リハビリテーションの現場において、「最近なんとなく足腰が弱った気がする」という主観的な訴えは頻繁に聞かれます。しかし、この「なんとなく」を放置することが、転倒事故への最大の入り口となります。数値を定期的に計測し、客観的なデータに基づいて運動習慣を見直すことが重要です。
TUGテストにおいて、13.5秒というカットオフ値は非常に重要です。Shumway-Cookらの研究によると、この時間を超えると転倒リスクが有意に高まるとされています。
特に下腿周径(ふくらはぎの太さ)は筋肉量を反映する簡易的な指標として有用です。本ツールの数値を参考にしつつ、適切な食事と運動を組み合わせることが推奨されます。