身体機能評価レポート

Physical Function Assessment System (All Ages)
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基本情報
測定値
データを入力して実行してください

測定マニュアル・実施基準

TUG (Timed Up & Go)
  • 手順: 椅子から立ち上がり、3m先を回って再び座るまでの時間。
  • 基準: 13.5秒以上で転倒リスク増
下腿周径 (CC)
  • 手順: 下腿の最大膨隆部を計測。
  • 基準: 男性34cm/女性33cm未満
5回立ち上がり (5CS)
  • 手順: できるだけ速く5回の立ち座りを繰り返す時間。
  • 基準: 12秒以上で機能低下
開発者からのメッセージ

私は現役の作業療法士として、日々リハビリテーションの現場で患者様と向き合っています。
臨床の現場では多くの検査や評価を行いますが、専門的な数値の羅列だけでは、患者様に「現在の身体の状態」や「リハビリによる変化」を直感的にお伝えすることが難しい場面が多々ありました。

「客観的なデータを視覚化し、患者様やご家族と一緒にグラフを見ながら、より納得感のあるリハビリ目標を共有したい」。
そんな現場の切実な思いから、この評価システムを開発しました。
このツールが、リハビリテーションに関わる専門職の皆様の業務支援となり、何より患者様の健康寿命の延伸の一助となれば幸いです。

リハビリテーションコラム

1. なぜ「感覚」ではなく「数値」が必要なのか?

リハビリテーションの現場において、「最近なんとなく足腰が弱った気がする」という主観的な訴えは頻繁に聞かれます。しかし、この「なんとなく」を放置することが、転倒事故への最大の入り口となります。数値を定期的に計測し、客観的なデータに基づいて運動習慣を見直すことが重要です。

2. 「TUG 13.5秒」の壁とは

TUGテストにおいて、13.5秒というカットオフ値は非常に重要です。Shumway-Cookらの研究によると、この時間を超えると転倒リスクが有意に高まるとされています。

3. サルコペニアとフレイルの予防

特に下腿周径(ふくらはぎの太さ)は筋肉量を反映する簡易的な指標として有用です。本ツールの数値を参考にしつつ、適切な食事と運動を組み合わせることが推奨されます。